インタビュー

【年収+50万円】営業職から企画営業へ転職した中山さんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収28万円
・銀行員への営業
・業務を独力でこなさなければならない
・成果主義で、常に気が休まらない仕事
転職先・月収28万円
・営業職に加え、商品の企画も行う予定
・成果や業績による賞与
・社員を大切にする会社
・会社の人間関係が良く、モチベーションを持って働ける職場
成果・賞与が上がることで、目標の年収50万円UPも可能・他の社員と協力しながら働ける環境が得られた

今回企画営業に転職された中山さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
営業職として働いていました

営業職といっても顧客への営業ではなく、銀行が主なアプローチ先だったそう。

銀行員と信頼関係を築くことで経営者を紹介してもらい、自社のサービスを案内する形だったと教えてくれました。

珍しい営業スタイルで、直接お客さんへ営業ができないことに難しさを感じたと振り返る中山さん。

給与形態については月給制で月28万円、残業時間は平均して月45時間ほどだったそうです。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
1人で業務をこなし、かつ成果を出さねばならない状況が辛かったです

前職では、県外の訪問先へ一人で営業をしていたそうです。

移動距離の長さや、知り合いのいない孤独な環境で働くことが辛いと感じていたと話す中山さん。

周りに相談できる人もいない中、独力で成果を出さなければならないプレッシャーもあったそうです。

受講生
常に上司に圧迫されながら、数字に向き合わなければいけない環境がとてもハードだと感じました

営業の成果が評価にも直結するそうで、常に気を抜けない状態だったとも教えてくれました。

上司からも数字を上げるよう圧力をかけられ、休日でも仕事のことを考えてしまうことがあったそう。

次第に、仕事が憂鬱になっていたと話します。

収入面においても、賞与の額により年収が大きく変動するため、将来設計が難しいと感じていたそうです。

転職先について

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
社員の人生に寄り添ってくれる会社で、人を大事にしている会社だと感じました

転職先の企業は、社員一人ひとりを尊重し、寄り添う姿勢を大切にしている会社だと中山さんは話します。

面接では、入社後のミスマッチを防ごうとする配慮が印象的だったと嬉しそうに語る中山さん。

自分の魅力を引き出すために複数回の面接を設けてくれたり、多くの社員と話す機会を作ったりしてくれたそうです。

さらに面接時、社員同士の仲が良く、役職に関係なくフラットなコミュニケーションが取れる雰囲気も伝わってきたと言います。

受講生
明日も行きたくなる会社を目指しているところが転職の決め手でした

中山さんは、同社が掲げる「明日も行きたくなる会社」というビジョンに、特に魅力を感じたそう。

社員のモチベーションを高く保つために、会社の内側の人が努力を惜しまない社風に、強く感銘を受けたと話します。

そして、自分もそうした職場環境で働きたいと強く思ったそうです。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
提携先の小売店さんと一緒に売上を作っていく営業の仕事です。自社商品の企画にも携われます

中山さんの転職先でのポジションは営業職。

提携先である販売管理店の売上アップのため、店舗での売場作りから商品の企画まで幅広く担当します。

営業としての経験を活かしつつ、これまでにない商品企画の仕事にもチャレンジできることを楽しみにしている様子でした。

受講生
評価が上がって、賞与が増えるほど年収も上がります

給与面では、月額28万円からスタートし、賞与は業績と個人の評価により変動するそう。

月額は現在と変わりませんが、仕事で成果を挙げれば賞与もその分増えると話す中山さん。

賞与の額が増えることで、目標としていた50万円の増加を達成できそうとのことです。

頑張り次第ではさらなる年収アップも狙えると意欲的に語ってくれました。

残業時間については30時間と事前に求人票に掲載されていましたが、実際には10時間ほどと面接で説明があったそう。

いずれにしても、前職より残業時間は減るようです。

キャリフリでの取り組み内容

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
自分の軸からずれないように伴走してくれたことが良かったです

キャリフリの受講を通して、自己分析を十分に行なったと話す中山さん。

そうすることで、自分の興味のあることや強みを言語化できたそうです。

自分の考え方や強みを踏まえて、自身の理想に向かってキャリアコーチと転職活動を進められたことを高く評価してくれました。

ある面談では、中山さんが受けた企業の面接での反応を、キャリアコーチが客観的に分析してフィードバックしてくれたそうです。

自分に合う企業とのマッチング精度を高めるアドバイスは、転職を進める上で大きな支えになったと振り返ります。

Q.キャリフリのよかったところはどこですか?

受講生
答えを教えてくれるのではなく、自分で考える力を養ってくれるところが良かったです

キャリフリの特徴は、キャリアコーチが受講生に代わって答えを出すのではなく、受講生自身で答えを導き出せるようサポートする点だと中山さんは言います。

自ら考える習慣は、転職後の仕事やその先の人生でも役立つスキルになると確信しているそうです。

単なる転職サポートだけでなく、人としての成長にも伴走してもらえている様子が伺えました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
すぐに相談したいときに使えるツールがあればよいなと思いました

中山さんからは、もっと気軽にキャリアコーチと相談できる体制が整うとよいという要望が挙がりました。

メールでのやりとりが中心の現状のサービスに加えて、面接直後の感想をタイムリーに相談したかったと話してくれました。

すぐに連絡の取れるツールがあれば、さらに手厚いサポートになると提案してくれました。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

受講生
人生の中でも仕事に費やす時間は長いので、自分に合った働き方を考えることは大切だと思います

キャリフリを受講し、自分の理想とする姿が明確になったと話す中山さん。

客観的な視点を得たり、自分の強みを知ったりしたことで、自分の軸を持って転職活動ができたと話します。

時間と費用はかかっても、自分自身について深掘りして人生の選択をしていくことは、今後の財産になると評価してくれました。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

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(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

ライター_船山さん

執筆を担当した船山です。

自分の軸を見つけて、それに向かって邁進した中山さん。

転職先の会社ついて生き生きと語ってくれたところが印象的でした。

舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。

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