本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
| 基本給 | 状況 | |
|---|---|---|
| 前職 | ・月収23万円 ・賞与なし | ・運用オペレーター ・スキルが身につかない |
| 転職先 | ・月収27万円（月20時間のみなし残業代込み） ・賞与3回：夏（2カ月分）、冬（2カ月分）、決算（1カ月分） | ・エンジニア ・研修制度が充実 |
| 成果 | ・年収＋48万円UP ・賞与が合計5カ月分に | ・スキルアップできる職場 ・給与アップ |
今回エンジニアに転職された桃平さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
前職ではIT系の会社で運用オペレーターとして働いていた桃平さん。
ITシステムが安定して稼働するように、運用や保守管理をする業務をされていたそうです。シフト制の勤務で、月収は23万円だったと話してくれました。
固定残業制で、実際の残業時間は月10〜15時間ほどだったそうです。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか？
システムのトラブル対応がなければ、単純な確認作業を繰り返すことが多い運用オペレーターのお仕事。
桃平さんは、アプリ開発にも携わっていきたい気持ちがあり、運用オペレーターの仕事だけでは十分なスキルが身につかないと感じていたようです。
また、現職よりもさらにスキルを身につけ、給与を上げていきたいという気持ちもあったと話してくれました。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか？
運用オペレーターから、エンジニアへの転職が決まった桃平さん。
自社エンジニア向けの研修プログラムが充実しており、自分に必要なプログラムを選んで学べるのが魅力的だと教えてくれました。仕事の後に学習動画を用いた研修の機会もあるそうです。
また、拠点が全国に店舗展開しているため、豊富な案件に携わることができるとのこと。
経験を積んでスキルアップしたいと考えていた桃平さんにとって、この点も魅力的だったそうです。
経験して得たスキルを、いずれは自分の出身地である香川県に還元していきたい、と将来のビジョンについても話してくれました。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
控えめながら、待遇の変化に手ごたえを感じている様子で話す桃平さん。
前職の基本給と同じ23万円にみなし残業代が20時間分つき、月収が27万円に上がりました。
それに加えて夏・冬のボーナスがそれぞれ2カ月分、決算で1カ月分が支給されることになり、年収が48万円上がる見込みであると話してくれました。
入社後は、早速開発のプロジェクトに加わる予定だそうです。
前職ではシステム運用の業務が多く、希望のキャリアを歩むことができていませんでしたが、今回の転職で念願だった開発経験を積める環境を手にされました。
アシスタントを経て、今後はエンジニアとしてご活躍される予定です。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか？
コーチングを受けながら、自分の適性に自信を持って転職活動を進められたと話す桃平さん。
ご自身の転職活動を振り返り、キャリフリを受講して役立ったことが3つあったそうです。
- 1つ目は、応募したい企業について、どのような視点で調べるかを学べたこと
- 2つ目は、自分に向いている職種がたくさん見つかり、選択肢が広がったこと
- 3つ目は、企業に提出する書類を添削してもらい、修正すべき点が見つかったこと
キャリフリでは、受講者とのコーチングを通して適性診断や提出書類の添削を行っています。
桃平さんの場合、自分の適性に合った求人へ応募ができるようサポートさせていただいた結果、無事に転職が成功した事例となりました。
Q.キャリフリのよかったところはどこですか？
1人での転職活動では、なかなかご自身の強みやスキルを客観的に表現することが難しいものです。
講師の添削を通じて、企業に響く書類作りができたことについて、サポート内容を評価いただけた様子でした。
今回桃平さんの受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”5”の最高評価をいただきました。
最初は給与を上げるために転職を考えていたと話す桃平さん。
しかし、サポートを受けるうちに、将来自分のなりたい姿に向かってスキルをつけていけば、そのあとに給与がついてくる、という考えに変わったそうです。
こうした気づきが得られたことで、今後の仕事も前向きに取り組めると話してくれました。
Q.キャリフリと他のスクールの違いはどこに感じられますか？
転職活動を行うにあたって、キャリフリと他のサービスを比較されたと話す桃平さん。
株式会社マイナビが行った「転職動向調査 2023年版（2022年実績）」によると、転職を考えてから内定通知をもらうまでの期間は、2カ月未満が4割程度、また2カ月～半年未満が4割程度という結果(*1)になっています。
*1 転職動向調査2023年版（2022年実績）, P.28 , 株式会社マイナビ .2023年3月24日 . https://career-research.mynavi.jp/wp-content/uploads/2023/03/af5ecd66268d4c66d20ea728ddf6ea8a.pdf?_ga=2.205170960.1807827497.1702625604-1071844816.1702267339 .（2023年12月18日参照）
つまり「転職活動にかかる期間はおおむね3カ月ほど」であるといえます。
とはいえ、人によってはこの期間よりも長引く可能性もあるでしょう。
最長150日と比較的長いサポートプランを魅力的に感じた桃平さん。
その期間でじっくりと職務経歴書の添削サポートや適性診断を活用され、今回転職を実現されました。
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
他のサービスと比較した際、サポート料金について少し高いと感じたと話してくれました。
決して安くはない値段ですが、講師がマンツーマンでサポートする体制と無制限のサポートのあるカリキュラムをご用意しています。
本気で転職をお考えの方は、無料のカウンセリングからご検討ください。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
自分だけで悩むのではなく、転職のプロに相談することも大切と話す桃平さん。
相談という小さな一歩から、新しいキャリアが切り開けたと話します。
そして、本当に自分の境遇を変えたいのであれば「大事な決断の瞬間が自分にも来るんだ」ということを意識した方がよいと熱く語ってくれました。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
＼受講生インタビュー動画を公開中／
（文：舩山 ともみ ／ 編集：小林 力）
この記事を書いたライター
執筆を担当した舩山です。
高い向上心を持って、転職活動やスキルアップに臨まれていたことがひしひしと伝わるインタビューでした。
新しい職場でのご活躍が楽しみです。
舩山 ともみ ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。
