インタビュー

【年収+12万円】介護職からITエンジニアへ転職したKさんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収25万円
・資格手当込み
・正社員採用
・介護の仕事に疲労
転職先・月収26~27万円
・固定残業代込み
・正社員採用
・充実した研修体制
成果・年収+12万円・未経験からスキルアップできる環境

今回ITエンジニアに転職されたKさんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

介護職のイメージ

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
介護の現場で働いていました

介護施設で、利用者のケアを行っていたKさん。

社会福祉士の資格を取得していたことから、福祉の支援を必要とする方との相談業務もあったと教えてくれました。

雇用形態は正社員で、資格手当込みの月収25万円だったそうです。

残業時間は少なくとも毎日30分はあり、平均で15時間ほどだったと話してくれました。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
介護の仕事自体が嫌になっていました

施設の利用者には、暴言を吐いたり暴力を振るったりする方もいたと話すKさん。

時には男性の利用者からセクハラ発言を受けることもあり、だんだんと精神的に耐えられなくなったと教えてくれました。

また、困っていることを上司に相談をしても、暴力や暴言は介護の仕事につきものと特に対策をしてもらえなかったそうです。

仕事とはいえ、暴言や暴力を受けても上司が助けてくれない環境であれば、仕事を辞めたくなるのも理解できます。

受講生
普段現場にいない管理職が突然訪問し、一場面を見ただけで理不尽に怒ってくることもありました

前職では管理職が定期的に現場の視察に訪れ、職員の様子を確認していたそうです。

現場を知らない管理職が防犯カメラで見た内容から事実確認をせず怒ってくると、今までの頑張りを全部否定された気がしてつらかったと悔し気に話してくれました。

介護施設で一緒に働く上司の人柄は尊敬できる部分があったものの、現場にいない管理職に対しては不満を抱えていたと教えてくれるKさん。

現場と管理職のギャップが大きい職場環境だったことが伺えます。

転職先について

ITエンジニア職のイメージ

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
最初はインフラエンジニアとして経験を積み、その後自分のやりたい分野を学んで仕事にできる会社です

Webデザイン系のIT企業に転職が決まったKさん。

社員に幅広いITスキルを身につけられるような研修制度を設け、多角的に活躍できる人材を育てる会社だそうです。

インフラエンジニアは、Webサイトづくりに必要なサーバーやデータベースの構築など、システムの土台を構築・管理する仕事です。

またインフラエンジニアとして働きながら、自分の志望する分野の研修を受けることができ、合計で3年間の研修があると教えてくれました。

受講生
興味があったWebデザイナーの研修を受けられることが転職の決め手でした

IT業界で仕事をしながら、ベースとなるITスキルが学べることに魅力を感じたKさん。

将来的にWebデザイナーにも興味があり、自分の選択肢を広げていける環境が決め手とほほえみながら話すKさん。

Kさんは介護職しか経験がなかったため、業界を変えて大きくキャリアチェンジしたくてもどうしたらよいのか悩んでいたそうです。

そのため、未経験でも研修を受けながら学べる転職先の環境に、満足されている様子が伺えました。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
基本給が22万円で、固定残業代を合わせると月収26~27万円ほどです

月収に関しては、前職とはあまり変わらないと話すKさん。

また、最初の半年間は研修期間のため月収が20万円とのこと。

ボーナスは年に1回で、残業時間は平均で22時間だと教えてくれます。

残業時間は前職と比べ少し多いなと感じたものの、経験を積めば積むほど給料が上がっていく環境のため、しっかり頑張っていきたいと意気込みを語ってくれました。

最初の3ヶ月で国家資格を取るための研修を受け、まずはインフラに関する知識を習得しながらエンジニアとして働くと話します。

キャリフリでの取り組み内容

講座受講のイメージ

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
自己分析で自分自身を深掘りした経験から、強みや好きなことに気づくことができました

キャリフリの受講前は、何が好きで何に向いているのか、全く分からない状況だったと明かすKさん。

自己分析で自分と深く向き合った結果、もの作りが好きでそれを仕事にしたい思いが出てきたそう。

また、担当の講師から客観的な意見をもらえたことで、自分の強みに気づいて自信を持てたと話します。

受講生
興味のあったWebデザイナーの仕事に挑戦しようと思えました

もともとWebデザイナーの仕事に興味はあったものの、自分には縁がない職だと思っていたと話すKさん。

自身の強みが明確になったことで、未経験の業種でも自信を持って挑戦できたと教えてくれました。

Q.キャリフリのよかったところ

受講生
ものすごく丁寧に寄り添って話を聞いてくれたので、ここまでしてくれるんだと驚きました

担当講師が受講生一人ひとりに興味を持って丁寧に話を聞いてくれたことや、客観的な意見を教えてくれたことがとてもよかったと笑顔で教えてくれるKさん。

以前キャリフリとは別のキャリアアドバイザーに相談した際には、表面的な意見のみで今一つ説得力にかけると感じたそうです。

その経験もあり、キャリフリの丁寧なコーチングはとてもよかったと話します。

受講生
本当の意味で、自分自身を知ることができました

キャリフリで自分と真剣に向き合ったからこそ気づけたことは多く、転職以外でも役立つ内容だったと話すKさん。

Kさんの受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”4”の評価をいただきました。

Q.キャリフリと他のスクールの違い

受講生
コーチングをやってるスクールが他にあるのは知ってましたが、キャリフリさんで頑張ると決めていたので比較はしてなかったです

特に他のスクールと比較することはなかったと話すKさん。

人生を変える意気込みで、キャリフリの受講を決めたと教えてくれました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
特にないですね

アドバイス通りに行動し内定をもらえたことから、今後に期待したいことは特に思いつかないと話すKさん。

個人でやった新卒の就職活動と比べても密のある転職活動ができたそうで、キャリフリのサービスに満足している様子が伺えました。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

メッセージのイメージ
受講生
本当に人生を変えたい方だったら、キャリフリ の受講をおすすめします

未経験の業界に挑戦したかったKさんは、今が自分にとって人生の分岐点だと考えていたそう。

人生をかけた選択をしようとキャリフリを受講したと教えてくれました。

大学生の頃から、長年介護の世界に関わってきたKさん。

未経験の分野に一から挑戦するのは、とても勇気が必要だったと思います。

しかし、キャリフリを受講しながら熱量を持って転職活動に挑み、実際に夢を叶えた姿が印象的でした。

未経験の分野に転職したい場合、一人ではうまくいかないこともあるかもしれません。

キャリフリでは受講生一人ひとりに担当講師がついてサポートに入ることで、やるべきことが明確になり業界の知識を学べるため、未経験の分野でも挑戦しやすいでしょう。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

(文:久野 愛佳 / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

hisanosan_profile

執筆を担当した久野です。

キャリフリを通じて、自分のやりたいことを明確にできたKさん。

人生を変える意気込みで、未経験の分野に挑戦された姿が印象的でした。

久野 愛佳 ( @kabocha71123 )
長男の出産を機に、半導体商社の営業事務職からライターに転身。
現在は、教育メディアや主婦向け情報サイトを中心に、複数メディアでライターとして活動中。

まずは自分の適職を知るところから始めましょう!

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