本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
基本給 | 状況 | |
---|---|---|
前職 | ・年収270万円 ・賞与あり | ・不動産営業職 ・慢性的な残業に疲弊 |
転職先 | ・年収330万円 ・賞与2回 | ・Webマーケター ・残業時間が少ない |
成果 | ・年収+60万円 | ・キャリアアップできる職場 ・残業時間の減少 |
今回Webマーケターに転職された虎谷さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
前職では、不動産賃貸管理会社で営業をされていた虎谷さん。
賃貸物件を探しに来たお客様に、希望条件に合う物件の紹介を行っていたそうです。
年収は賞与を含め、約270万円だったと教えてくれました。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?
勤務時間中は接客業務に追われ、終業後に必要な書類作りなどの事務処理を進める必要があったそうです。
そのため慢性的に残業をしなければならず、仕事の効率の悪さを感じていたと苦笑いする虎谷さん。
特に1〜3月の繁忙期は月80時間の残業があり、心身ともに辛かったそうです。
残業ありきの仕事の仕方を疑問に感じ、業務を勤務時間内で終えられるような働き方を希望していました。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか?
転職先は、デジタル広告の運用やSNSマーケティング、コンテンツの制作を行う会社であると教えてくれました。
以前からWebマーケティングに興味があった虎谷さん。
ご自宅から通える範囲に支店があることも決め手となったそうです。
将来は独立してWebマーケティング事業を行うため、実務経験を積んでいきたいと希望に満ちた表情で話してくれました。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
転職先では、広告運用のお仕事を行う予定だと教えてくれました。
面接では前職の営業経験を評価され、顧客への提案の機会も多いWebマーケター業務での採用につながりました。
転職後は6カ月間の試用期間を経て、正社員となる予定の虎谷さん。
正社員に登用されて2年間働いた場合、月収25万円に加えて年2回の賞与があるそうです。
想定年収は330万円となり、前職よりも60万円アップする見込みです。
ハローワークの求人票によれば、月15時間程度に収まる見込みで前職に比べて短くなると話します。
前職よりも給与が上がるだけでなく、残業時間が大幅に減ったことに嬉しそうな表情を浮かべる虎谷さん。
今回の転職で、虎谷さんが希望されていた「キャリアアップ」と「働き方の改善」の両方を叶えることができました。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?
前職とは業種が全く違うため、Webマーケティングの仕事との共通点が自分一人では見つけられず苦戦したそうです。
アドバイザーと面接対策を行ったことで、志望動機や職種への理解が深まったと教えてくれました。
キャリフリでは、ご自分の強みや適性診断、徹底した面接対策を実施しています。
客観的な視点で自身の志望動機や強みを評価してもらえる点に、満足いただいたようでした。
Q.キャリフリのよかったところはどこですか?
チャットで親身になって相談に乗ってくれたり、すぐにレスポンスしてくれたことがよかったと話す虎谷さん。
キャリフリでは、専属のアドバイザーとオンラインで相談しながら、伴走できる体制を整えています。
転職活動を進める中では、キャリアを進める方向性や試験対策など、さまざまな不安が出てくるでしょう。
チャットで気軽に相談ができたことで、前向きに転職活動を進められたと虎谷さんは話します。
そんな虎谷さんにキャリフリの評価を5段階でお聞きしたところ、”4”の評価をいただきました。
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
転職コースを先に知ったことで、転職という方向に引っ張られてしまったかもしれないと話してくれました。
Webマーケターとしての独立を視野に入れていたこともあり、入会前に副業・フリーランスコースについての可能性を汲み取っていただいて、案内を入れてほしかったとご提案いただきました。
今回の感想を参考に、サービス内容をより改善していきます。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
転職活動の進め方は、経験してみないとわからない部分も多いと話す虎谷さん。
先が見えないまま自己流で転職活動をするよりも、転職のプロに相談しながら進める方が自分の適性や能力が客観的に判断できるようになります。
自身の状況を踏まえ、道筋を立てて転職活動に臨むことが成功の近道となるでしょう。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)
この記事を書いたライター
執筆を担当した舩山です。
ご自身の将来の目標に向かって、新しいことに挑戦し続ける虎谷さんの姿が印象的でした。
これからのご活躍を祈念しております。
舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。