本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
基本給 | 状況 | |
---|---|---|
前職 | ・月収18.5万円 ・賞与5万円(年2回) | ・土曜日も出勤 ・コンプライアンスや評価制度に不満 |
転職先 | ・月収27万円 ・ボーナス有 | 外資系人材派遣企業 |
成果 | 年収120万円 | ホワイト企業への転職 |
今回はITエンジニアに転職された中田さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
平日の勤務に加えて、毎週土曜日も出勤していた中田さん。土曜日に出勤した分の給与が未払いになっていたこともあり、会社に対して不安を感じていたそうです。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?
中田さんが在籍していた会社では、従業員の基本給が下がったり社会保険の取り扱いに疑問があったりしたそうです。
そうした出来事が多発していたことから、会社のコンプライアンス意識にもマイナスイメージが蓄積していたと苦笑いする中田さん。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか?
SES( System Engineering Service )事業を営み、システム開発や技術サポートのためにエンジニアを派遣する企業に転職が決まった中田さん。
未経験ながら、今後は研修期間を経てITエンジニアとしてご活躍予定です。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
研修中の試用期間(月収23万円)を含めて、初年度の想定報酬は250万円相当になったそうです。正社員登用後は月収がさらに上がり、年1回の賞与込みで年収が300〜350万円程度まで上がる見込みと教えてくれました。
グローバルに事業を展開する外資系企業であり、国内に約100か所近い拠点を持つ大手企業に転職を成功させた中田さん。前職で不安を抱えていたコンプライアンス面の不安も解消できたようです。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?
自分をアピールする話し方や相手への印象の与え方が学べたと語る中田さん。キャリフリのアドバイザーが親身になって進める自己分析の結果、自身の持つ特性や強みを自覚できたと話してくれました。
キャリフリでは、受講生へのコーチングを通じてご自身の強みや特性を言語化できるようにサポートさせていただいています。
Q.キャリフリのよかったところはどこですか?
アドバイザーからのコーチングを受けた中田さん。キャリフリのカリキュラムの中で、自己分析が手厚い点を評価いただきました。これまでモノづくりに携わっていたものの、ITエンジニアの職種まで視野を広げることができなかったそうです。
今回の転職は、自身の経験と興味関心・特性・市場の需要について、キャリアアドバイザーとマンツーマンで分析した結果だそうです。
その過程で、ITエンジニア職という新しい可能性に気づけたと語る中田さん。
キャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ“5”の最高評価をいただきました。
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
取り扱い求人の幅を拡大中のキャリフリですが、現時点では首都圏の求人案件が多い状況です。
そのため広島で転職活動を進めていた中田さんの場合、条件にあった求人が見つからなかったとのことでした。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
有償サービスであることを前置きした後で、転職での失敗を避けたいのであればぜひ活用してほしいと話す中田さん。
大手転職エージェントとは異なり、マンツーマンでの個別サポートに満足された旨を教えてくれました。
中田さんのように現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいと考えている方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
\受講生インタビュー動画を公開中/
(文:小林 力)
この記事を書いたライター
執筆を担当した小林です。
転職活動を通じてご自身の適性や新しい可能性に気づけた中田さん。
新しい環境への期待感がにじみ出る姿が印象的でした。
小林 力 ( @koba_iju )
複数のメディアでライターとして活動中。
システムエンジニアとしての実務経験をもとに、IT系のSEO記事やホワイトペーパーを中心に制作する。