本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
基本給 | 状況 | |
---|---|---|
前職 | ・月収21万円 ・賞与2回 | ・職場の人間関係に疲労 ・週6日での出勤もあり |
転職先 | ・月収25万円 ・賞与2回 | ・一人で行動することが多い仕事 ・年間休日125日以上 |
成果 | ・年収+56万円 | ・自分の強みをいかせる職場 ・プライベートも大切にできる勤務体制 |
今回人材コーディネーターに転職されたTさんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
食品の会社で、営業として勤務されていたTさん。
給与形態は月給制で月21万円で、賞与が年2回だと教えてくれました。
また、人手が少なかったため、営業の仕事以外にも食品開発や店舗の運営サポートなど幅広い業務を任されていたそうです。
配送の仕事もあったと、苦笑いしながら話してくれました。
配送など営業と関係のない業務を日中に行った場合、本来やるべき仕事が終わらず残業することが多かったと話すTさん。
時には週6日での出勤もあったそうで、忙しい職場環境だったことが伺えます。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?
閉鎖的な雰囲気で、意地悪な人たちがいてやりづらかったと話すTさん。
さらに、直属の上司は悪い人ではなかったものの、頼ることは難しかったそうです。
人間関係の雰囲気がよくない職場で、上司にも頼れない状況であれば、働く環境にストレスを感じるのも理解できます。
祝日は出勤のため、GWなどの長期休みはなかったと話すTさん。
入社当初は祝日出勤が気にならなかったものの、入社後に恋人ができるなど自分の環境が変わっていったことで、プライベートの時間をもっと確保したくなったそうです。
またTさんは、仕事を通じて自分自身のスキルを磨きたい気持ちもあったと話します。
前職の仕事内容にやりがいを感じられなかったこともあり、今後は自分の得意をいかせる仕事をしようと転職を決意したようです。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか?
転職先は、ガソリンスタンドを専門とした人材総合サービスを提供する企業。
セルフサービス型ガソリンスタンドの運営に必要な人材の採用・シフト管理などを担うサービスを展開しています。
また、人材派遣・求人サイトの運営も行っていると話してくれました。
多くの部門がある中、Tさんは今後人材コーディネーターとしてご活躍予定です。
前職で人間関係に悩んだ経験から、チームで行う仕事よりも一人で行動できる仕事がよかったと話すTさん。
一方で人と話すのが得意なため、自分が人材コーディネーターとして求職者や企業担当者などと話せる仕事内容にも惹かれたそうです。
さらに、転職先は人材コーディネーターが6人ほどと少数精鋭の体制だと教えてくれるTさん。
一人ひとりが活躍しやすい環境も魅力的だったと話します。
前職での経験や自分の性格をふまえて、自分に合っているかを判断して転職の決断をされた様子が印象的でした。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
月給に加えて、インセンティブや賞与があると教えてくれるTさん。年収は、前職と比べると56万円ほど上がったそうです。
さらに年間休日は125日以上で、残業時間も月10時間以内だと明かしてくれました。
前職よりも年間休日が増えたことで、悩みだったライフワークバランスが改善し満足されている様子が伺えます。
人材コーディネーターは、求職者と求人を求める企業の間をとりもつ仕事です。
会社によって求職者の対応と企業の対応を分業で行うか、両方を一人で担うかは異なりますが、Tさんの転職先では一人で両方の対応をするのことです。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?
自分一人で調べるだけでは分からないことを、いつでも相談して解決できる環境がよかったと、笑顔で述べるTさん。
キャリフリでは、回数無制限でチャットサポートを利用できるため、転職活動での疑問や不明点があればすぐに質問できます。
また、質問するとすぐに返信がきたことが印象に残っていると語るTさん。
どんな質問に対しても期待以上の回答をしてくれたことが、自分にとってプラスになったと教えてくれました。
お金をかけて転職のサポートを受けることで、なにをやるべきかが明確になるため、実際に行動しやすくなります。
転職活動を頑張ろうと思える環境に身をおき、自分自身を鼓舞できた様子が伺えました。
Q.キャリフリのよかったところ
担当者との相性がよく、気軽に話せた点がよかったと笑顔で述べるTさん。
将来的に人材業界を目指していたところ、業界への人脈が広く知識が豊富な講師が担当としてサポートしてくれたので、学びが大きかったと話してくれました。
未経験の業種を志望する場合、自分一人では調べても分からないことが多いでしょう。
転職のプロからサポートを受けることで、転職活動に必要な情報を効率よく知ることができます。
転職活動で希望の職種を選ぶ際には、営業職以外を検討しようか迷っていた時期があったと話すTさん。
話すことが得意とは思っていたものの、仕事にするまでの実力はないという気持ちもあり、自信が持てなかったと明かしてくれました。
しかし、キャリフリを利用し客観的な意見をもらったことで自分の強みに気づけたそう。
人材コーディネーターのような、人と話す仕事が自分に合っていると自信を持てたと話します。
Tさんの受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、"4”の評価をいただきました。
Q.キャリフリと他のスクールの違い
他のスクールでは、疑問点や不明点をチャットで質問できても、回数制限を設けているところがあったと話すTさん。
回数を気にせずにプロに質問できる環境であれば、転職への理解をより深めることができ、自分にあった職場を見つけやすくなるでしょう。
また、キャリフリの場合はマンツーマンで担当がつき、手厚いサポートをしてくれるところもよい特徴だと教えてくれました。
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
キャリフリでは、Discordというチャットや通話ができる便利なツールと、キャリフリ専用のマイページ(notion)を使いサービスを利用していきます。
複数のツールを横断しながら進めていくことに、煩わしさを感じたTさん。
確認する箇所が1つにまとまっていたほうが 、必要な情報を見つけやすいのではと提案してくれました。
今回の感想を参考に、サービス内容をより改善していきます。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
自分のスキルを活かせる仕事を見つけたTさん。
本気で転職したいのであれば、お金を払ってでも受ける価値があるとのメッセージを残してくれました。
自分の適性や強みを知ることは、働きやすい環境を探すためには欠かせません。
とはいえ、自分一人だけでは限度があります。
転職のプロに相談すれば適性や能力に対して客観的な意見がもらえるので、自分に合った仕事を見つけやすくなるでしょう。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
\受講生インタビュー動画を公開中/
(文:久野 愛佳 / 編集:小林 力)
この記事を書いたライター
執筆を担当した久野です。
自分の強みを仕事を見つけたTさん。
転職活動を通して自分の性格や強みを把握し、自信を持てるようになった様子が印象的でした。
久野 愛佳 ( @kabocha71123 )
長男の出産を機に、半導体商社の営業事務職からライターに転身。
現在は、教育メディアや主婦向け情報サイトを中心に、複数メディアでライターとして活動中。