本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
基本給 | 状況 | |
---|---|---|
前職 | ・月収18万円 ・固定給+出来高制 | ・業務中の孤独と不安 ・成長に繋がらない |
転職先 | ・月収21.5万円 ・成果に応じたインセンティブ | ・チームで相談しながら仕事ができる ・自発的な成長がしたいと思える |
成果 | ・年収+42万円 | ・キャリアアップ ・意欲的に働ける環境 |
今回BtoBの営業職に転職された久保さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
2016年の電力自由化に伴い、一般の家庭や個人商店が利用する電力会社を自由に選べるようになり、新規参入の電力会社が増えました。
前職では、そういった新規参入の電力会社が提供する電気の訪問販売をされていた久保さん。
月収は、固定給+出来高制で18万円だったそうです。
頻繁に出張があったため、その経費を請求していたことで見かけの収入は多く見えますが、実際はそうでもないとも話してくれました。
また、残業は月4〜5時間であったことも教えてくれました。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?
前職は仕事中、ずっと自分一人で動かなければならず、業務中の困りごとがすぐ相談できなかったと教えてくれました。
訪問販売は、それぞれのお客様に合わせた提案をしなければならないため、営業方法について悩むことも多いでしょう。
業務のほとんどを自分の裁量で進めなければならないことに不安を感じていたそうです。
出張中に会社から課せられる形式的な課題も負担だったと、うつむきながら話す久保さん。
自分が売っている商品に好感が持てなかったこともあり、現在の仕事が自身を成長させる環境ではないことから、転職を検討されたそう。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか?
企業向けの人材派遣会社に、営業職として採用された久保さん。
転職先ではチームで働けるため、相談しながら業務を進められる環境であることに安心感を抱いたと教えてくれました。
また、社長が自社の商材に自信を持っていることに前職との大きな違いを感じたそうです。
前職で苦に思っていたことが払拭され、ご自身のキャリアアップのためにもより意欲的に働けそうだと熱く語ってくれました。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
転職先では、企業に対して要望をヒアリングしたり人材派遣の活用方法を提案したりする予定です。
待遇については基本給21.5万円に加え、成果に応じたインセンティブがつくと教えてくれました。
前職と比べて、給与が3.5万円UPする見込みです。
残業時間は最大で1日2時間程度であるとも教えてくれました。
強制ではないため、ご自身の予定に合わせての融通も利くようです。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?
講師から、前職での実績の伝え方についてアドバイスを受けて実践したところ、書類審査の通過率が大きく変わったと話す久保さん。
改善前までは10分の1程度だった通過率が、8〜9割ほどまで上がり、内定にもつながったそうです。
それまで久保さんは、ご自身の経歴をマイナスに捉えていましたが、経歴の中でも伝えるべき実績と伝えなくてもよい情報の見極めができたと話してくれました。
また、自分で転職活動をするよりもスピード感を持って取り組めたとも話してくれました。
Q.キャリフリのよかったところはどこですか?
添削を通じて、提出書類がブラッシュアップされたと話してくれました。
他社のキャリアアドバイザーに添削してもらったときには「添削した内容でよろしいでしょうか?」と質問で返されることがあり、ご自身もそれが正解かわからず途方に暮れたと話す久保さん。
一方キャリフリの場合は、言葉遣いに至るまで細かく添削してくれたことに好感を持ったそうです。
さらに、面接前に毎回対策をしてくれたのが良かったとも話してくれました。日程が合えば全て面接対策を行ってもらえたことで、安心して面接に臨めたそうです。
久保さんの受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”5”の最高段階の評価をいただきました。
Q.キャリフリと他のスクールの違いはどこに感じられますか?
ただ書式に当てはめていくだけではなく、久保さんご自身の回答に合わせて問題点を提示しながらの添削が良かったと話してくれました。
以前、他社で添削してもらった書類をキャリフリのアドバイザーへ送ったところ、多くの部分に添削が入っていて驚いたという久保さん。
客観的な目線で、充実した内容の応募書類を作ることが難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
キャリフリでは応募書類の添削を行うコースもあるため、相談しながら書類作りができます。
転職サイトや転職エージェントでは自社で持つ求人を受けるよう、強く勧められるのが負担だったそうです。
キャリフリは自発的に求人を探して応募する流れのため、企業について十分に情報収集したうえで、納得して応募できたと教えてくれました。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
キャリフリを利用し、自分で考え抜いて転職活動を行ったことで、満足のいく転職ができたと語る久保さん。
転職活動や業界に精通したアドバイザーに常に質問ができる環境で、不安を解消しながら進められたことが転職の成功につながったと話します。
目先の条件面だけにとらわれず、長期的にキャリアを積んでいきキャリアアップしていきたいとご自身の今後の目標についても語ってくれました。
もしキャリフリについて少しでも気になっているのであれば、無料カウンセリングを受け、不安を払拭させてから踏み込んでみるのがよいと具体的なアドバイスもくださいました。
仮にサービスを利用して転職につながらなくとも、身につくものは少なからずあると話す久保さん。
悩んでいるのであれば、ぜひ挑戦してみてほしいと強くおすすめしてくださいました。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
\受講生インタビュー動画を公開中/
(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)
この記事を書いたライター
執筆を担当した船山です。
営業職のご経験を活かしながら、さらに成長できる会社への転職を果たされた久保さん。
インタビュー中の「自分で納得して選ぶことの大切さ」が心に響きました。
舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。