本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
| 基本給 | 状況 | |
|---|---|---|
| 前職 | ・月収15万円 ・賞与6万円 | ・給与が上がらない ・成長実感がわかない |
| 転職先 | ・月収19～20万円 ・賞与が夏冬1カ月分ずつ | ・事務ではなくエンジニア職 ・手に職がつく |
| 成果 | ・年収＋80万円 | ・研修が充実し、新しいことが学べる環境に |
今回IT企業のエンジニアに転職された三上さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
これまでIT系の事務職として働いていた三上さん。
給与形態は月給制で、残業もなかったと話します。
給与は手取り15万円程度で賞与も少なく、収入が少なかったのが不満だったそうです。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか？
5年続けても給料が上がらない現実に直面した三上さん。
それでは将来の見通しが立たないと感じるのもうなずけます。
向上心を持ち続けていた三上さんにとって、何の変化も起きない日常は、このままでいいのかと不安に思う原因だったそうです。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか？
プログラミングを身につけたいと考えていた三上さん。
転職したのは、SES（System Engineering Service）企業。アプリやシステムを開発する現場に参画し、技術力の提供や専門的なスキルを提供する仕事です。
未経験のSESだと、入社後は事務やコールセンターに配属されることも多い業種だといいます。
しかし、三上さんの転職先は3カ月間の研修制度があり、プログラムが書けなくてもテストをする部署に配属されるそうです。
ロジック通りプログラムが動作するかテストを行う工程に携わることで、実践を通してプログラミングスキルの基本が学べる環境に期待していると教えてくれました。
また、創業20年程の安心感のある企業というのも、決め手だったそうです。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
転職先では、プログラミングを学ぶことからスタートするため、今までと比べて自身の成長スピードが早いと喜ぶ三上さん。
転職先の残業時間は10時間程度と、仕事に追われる心配もないようでプライベートも充実させられると語ります。
手取りが15万円ほどだった給与も19万〜20万円に増え、3万円だった賞与も1カ月分支給にアップ！年収は合わせて80万円もアップしたと教えてくれました。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか？
未経験での応募はなかなか書類が通らなかったと語る三上さん。
そんな中でも、キャリフリの講師と一緒に考えて作った書類は通過率がよかったと教えてくれました。
キャリアコーチングを受けたことで、自分の強みや弱みが明確になったといいます。
その結果、記載内容が具体的になったことで今回の結果につながったと三上さんは語ります。
Q.キャリフリのよかったところ
面接対策が一番よかったと語る三上さん。
受け答えを一緒に考えていく練習を通して、自身のキャリアについて真剣に考えたとも話してくれました。
自分の考えをまとめられ、それを伝わりやすい言葉に修正してもらえたこと・回答のキャッチボール練習をたくさん練習したことが、よい結果につながったと三上さんは教えてくれました。
三上さんの受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”4.5”の高評価をいただきました。
キャリフリの講師とのコーチングを通じて自分の将来を逆算し、なりたい自分になるために今どうするかを考えられたことに満足いただいたようです。
Q.キャリフリと他のスクールの違い
大手のエージェントにはない、模擬面接がとても助かったと三上さんは語ります。
具体的な回答を事前に考えておくことで、自分の中の意見がまとめやすくなったといいます。
また、練習を重ねるごとに自信がつくので、面接時の不安も和らいだと三上さんは教えてくれました。
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
自分で探す必要性は自覚していたが、たくさんある求人からピックアップして教えてもらえたらよかったと語る三上さん。
働きながらの転職活動は忙しいことも多く、求人を探す時間も限られます。
今後こうしたサポートにも期待したいとのことでした。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
将来なりたい自分をイメージし、逆算して今何をするかを考えるのは、1人では難しいと三上さんは語ります。
自分のキャリアや将来設計に悩んでいても、忙しい日々を送る中では深く考える機会を設けられる人はそう多くないと思います。
今回三上さんはキャリフリのサービスを利用して転職を成功させましたが、さらにその先のキャリアや自分が大切にしたい価値観にも気づけたようでした。
また、講師とのコーチングを通じて、自身の成長や今持っているスキルを考える機会にもなり、自信がつくことで転職活動の活力にもなるといいます。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
＼受講生インタビュー動画を公開中／
（文：冨田 はるみ ／ 編集：小林 力）
この記事を書いたライター
執筆を担当した冨田です。
転職活動を通じて、ご自身のキャリアや将来についても深く考えた三上さん。
なりたい自分を具体的に想像できたようで、ワクワク感あふれる笑顔が印象的でした。
冨田 はるみ ( @kurage_1518 )
ビジネス系や着物・薬膳など、さまざまな資格を生かしてライター活動中。
長年の事務経験を活かして、取材記事やコラムの執筆も得意。
