インタビュー

【年収+58万円】医療事務からIT関連職へ転職したMさんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・年収280万円
・賞与2回
・医師や上司との関係に疲弊
転職先・月収338万円
・賞与1回+インセンティブ
・自分の趣味に関わる職種
・研修制度が充実
成果・年収+58万円・意欲を持って仕事に取り組める
・さまざまなITスキルの習得が可能

今回IT関連職に転職されたMさんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
医療事務をしていました

病院の医療事務として、外来の受付や医療費請求のために必要な書類作成などを行っていたMさん。

年収は280万円で、賞与が年2回と教えてくれました。

また、残業は毎月14~15時間ほどだったそうです。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
医師や上司との関係性に悩んでいました

医療事務では、以下のような業務があります。

  • 診察後のカルテを基に、診察の内容や検査の種類、薬の量などを点数化し、患者の自己負担額の計算を行う
  • 病気やけがなどに対応した治療、投薬や療養の基準に沿って、保険診療に必要な診療報酬請求明細書を作成する

そのため、それぞれの患者の診察状況について、適宜医師とのコミュニケーションが必要です。

しかし、担当する医師の機嫌に振り回されることが多く、それが苦痛だったと話すMさん。

加えて、在職中の上司のパワーハラスメントにも悩んでいたと話してくれました。

日々の業務内容よりも、人間関係の悩みから転職を決意されたそうです。

転職先について

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
アニメやゲーム関連の制作にも携わっており、自分の趣味ともマッチしていると感じました

転職先は、システム開発事業を行っている会社だと教えてくれました。

大手企業のコーポレートサイト制作や、アニメやゲームのランディングページ作成、またSNSのデザインなど幅広く手がけている会社とのことです。

もともとアニメやゲームが好きなこともあり、趣味に関連した仕事に携わりたいと考えていたMさん。

興味を持てる趣味と会社の事業内容が合致し、応募時にその熱意を存分に伝えられたことも採用の決め手となったようです。

受講生
研修が充実していて、人材育成に力を入れている会社です

会社が設けている研修制度で、1からITスキルを学べることも魅力だと教えてくれました。

WordやExcelを含むITビジネスの基礎から、実務で必要なスキルの獲得のために、Webデザインや開発言語、動画編集などの研修を受けられるそうです。

Mさんもまた、未経験からの挑戦ですが、研修を通してITの知識や技術を基礎から学べる環境があることで、安心して実務にとりかかれそうです。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
まだ具体的な話はしていませんが...研修後はIT関連の仕事に就く予定です

入社して1年間は研修を受け、2年目から実務に携わる予定と教えてくれました。

入社後半年間の試用期間は月給20万円、その後の半年は月給21万円だそうです。

さらに、2年目からの給与は月収25万円と大きく上がる見込みです。

また、給与に加えて年1回(1.5カ月分)の賞与と、成果に応じたインセンティブ報酬があるとも教えてくれました。

これらを踏まえると、年収は338万円の見込みで、前職よりも58万円多くなります。

基本的な報酬に加えてインセンティブ報酬が増えれば、自身の頑張りに応じて収入UPが期待できます。

詳細についてはこれから話をするそうですが、研修後はWebデザイナーなどのIT関連の職種に携わる予定だそうです。

キャリフリでの取り組み内容

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
自己分析で、自分の強みや性格を知ることができ、転職活動を行ううえでの自信になりました

もともと転職に関して、

  • 「同じところで3年は働かないと実にならない」
  • 「前職の在職期間が短いと転職に不利」

というイメージを持っていたMさん。

前職の在職期間がまだ短かったこともあり、転職をためらわれている部分もあったとのことです。

しかし、キャリフリでの自己分析を行った結果、前の職場にこだわらず自分の強みを活かせたり、興味のある分野を追求したりする仕事へ早期に転職する方が、より自己成長できると確信したそうです。

今回の転職活動が、自分を見つめ直すきっかけとなったと話すMさん。

自分の中にあった転職の対するマイナスなイメージを払拭し、自信を持って将来に向けた選択ができたと晴れやかな顔で語ってくれました。

Q.キャリフリのよかったところはどこですか?

受講生
受講者1人1人に丁寧に向き合ってくれているんだな、という印象です

単に応募書類の添削や求人の紹介だけではなく、時間をかけて自分の強みを引き出してくれたことが特に印象的だったと教えてくれました。

自分の適性や強みを知ることで、転職活動における自分の軸が確立されるでしょう。

キャリフリでは、適性検査やコーチングを通して、受講者様とじっくりと向き合い、客観的な視点からも適性や強みを一緒に探していきます。

今回、業務における柔軟な対応力やコミュニケーション力を強みとして発見できたMさん。

この強みはIT技術者同士の連携やお客様からのヒアリングなど、次の職場でも活かされるでしょう。

Mさんが受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”5”の最高評価をいただきました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
大満足なので...特に思い浮かびません

特にキャリフリの自己分析について、満足いただいていることが伺えました。

今までは漠然と自分に自信を持てずにいたと話すMさん。

自己分析によって強みを発見できたことで、自己肯定感が上がり、前職の業務にも良い影響があったと話します。

患者さんへ接する際にも、自信を持って話せるようになったと笑顔で話してくれました。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

受講生
キャリフリを受講して、転職活動へのイメージや、自分の心の持ち方が変わりました

「転職活動」というと、Mさん以外にもネガティブなイメージを持たれる方はいらっしゃるかもしれません。

しかし、転職することで新しいスキルが得られる環境が手に入ったり年収が上がったりと、ネガティブなイメージを上回るだけの成果を得られる場合もあります。

在職期間の短さから転職を悩まれている方や、自分に自信がない、という方もキャリフリを受講し、自分とじっくり向き合うことで新たな選択肢が生まれると話してくれました。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

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(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

ライター_船山さん

執筆を担当した船山です。

思っている以上に、自分のことは自分ではわからないものですよね。

私も自分としっかり向き合う時間を作りたいと感じました。

舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。

まずは自分の適職を知るところから始めましょう!

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