本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
基本給 | 状況 | |
---|---|---|
前職 | ・月収23万円(残業代込) ・賞与年間で100万円 | ・繁忙期には月30~45時間の残業 ・成長が目に見えず、将来のキャリアに不安 |
転職先 | ・月収21万円・賞与 ・インセンティブあり | ・研修制度が充実 ・資格取得の支援もあり・残業時間大幅に減少 |
成果 | インセンティブもあり、やりがいをもって働ける職場 | ・スキルを着実に高められる環境 ・ライフワークバランスが取れる働き方に |
今回WEBデザイナーに転職された山本さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
前職では、建築設計の仕事に従事していた山本さん。
月給が残業代込みで23万円、それに加えて賞与が年間で100万円だったと教えてくれました。
残業時間については、業務が立て込む繁忙期には月30~45時間の残業をすることもあったそう。
自身のライフワークバランスが崩れてしまいそうなほど、心身の負担も大きかったと振り返ります。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?
仕事をしていて、努力の成果が目に見えないことに不満を感じていた山本さん。
短い納期のなかで、いかに数をこなせるかが重要視されていたそう。
成長の実感を感じないまま仕事を続けることに、漠然とした不安を感じていたと振り返ります。
そんな状況のなかで、設計の仕事に対するやりがいやモチベーションも少しずつ失われていったそうです。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか?
WEBデザインを行うIT企業に転職が決まった山本さん。
転職の一番の決め手は、充実した研修内容だと教えてくれました。
最初にスキルテストを行い、その結果に合わせて1人1人に合ったカリキュラムを組んでくれると説明があったそうです。
前職とは異なる業界ということもあり、きめ細やかな研修制度に安心感を覚えたと話してくれました。
面談時に、先に入職した方がどのようなプロジェクトに携わったかという詳細な部分まで教えてもらえたそうです。
その話を聞き、自分がどのように成長していけるか具体的にイメージできたことも動機になったと教えてくれました。
さらに、研修後の資格取得支援制度が充実している部分も魅力に感じたと話します。
資格取得を通して知識やスキルを高め、自身の成長を感じながら働けそうです。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
最初は月給21万円からのスタートと教えてくれました。
前職に比べて月給は下がりますが、大きいプロジェクトがあると所属している課にインセンティブが入るため、それもモチベーションになるだろうと嬉しそうに話す山本さん。
賞与もありますが、取材時点で金額は不明とのことです。
転職先での残業時間は、5~10時間と説明があったそうです。前職と比べると残業時間は大幅に減少するため、プライベートの時間も十分に確保できそうです。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?
以前は転職にマイナスなイメージがあり、それが行動の足かせとなっていたと話す山本さん。
転職の結果、さらにブラックな環境で働くことになったり、給与が下がってしまったりするのではないかという不安があったそうです。
しかし、キャリフリの受講を通し、転職は人生を変えるためのチャンスとポジティブに転換できたと話してくれました。
元々ネガティブ思考だったそうですが、キャリフリでのコーチングを通じて物事を前向きに捉えられるようにもなったと話します。
Q.キャリフリのよかったところはどこですか?
キャリフリのサービス内容の中で、特に応募書類の添削が役に立ったそうです。
自分の強みや志望動機を適切に表現できるようになったと話します。
応募書類の充実度は選考にも影響するでしょう。応募書類を整えることも転職活動においては重要です。
面接練習で適切なアドバイスがもらえたことも印象に残っていると話す山本さん。
キャリフリ講師との面接練習で質問された内容を本番でも聞かれ、焦らずに納得のいく受け答えができたと教えてくれました。
山本さんの受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”5”の最高評価をいただきました
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
現状のサービスに満足しているとの回答をいただきました。自分のペースで無理なく受講ができたようです。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
山本さんは、方向性に悩んだり、分からないことが出てきたりした時にすぐに相談できる体制を高く評価してくれました。
1人で先の見えない転職活動をするよりも、第三者からの客観的なアドバイスを参考にしながら、自分の軸を定めて目標に突き進むことで理想の結果が得られやすくなります。
各業界の業務や転職を経験した人材のさまざまな知見に基づいたカリキュラムがあれば、不安なく転職活動を行えると強くおすすめしてくれました。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)
この記事を書いたライター
執筆を担当した船山です。
コーチングを通して、様々なことをポジティブに捉えられるようになったとのこと。
日々の生活でも仕事でも、この考え方は役に立ちそうです。
舩山 ともみ( @to_mawork )
WebライターとしてSEO記事、コラム記事、動画からの記事作成をメインに活動中。
医療職で培った共感力や傾聴力を活かし、インタビューにも注力しています。