本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。
| 基本給 | 状況 | |
|---|---|---|
| 前職 | ・月収17万円 ・賞与なし | ・自分の都合での休みがとれない ・不明瞭な給与形態 |
| 転職先 | ・月収25.6万円 ・業績により年1回賞与 | ・事務職の実務経験が得られる ・適性に合った仕事 |
| 成果 | ・年収＋100万円 | ・時間的にも経済的にもゆとりのある生活に |
今回ITのサポートデスクに転職された坂本さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
転職前の状況
Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください
個人経営の洋菓子店で、正社員として働いていた坂本さん。
洋菓子の製造や発注業務に加え、接客業務も担当されていたそうです。
給与は17万円で、残業はほとんど無かったと話してくれました。
Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか？
前職では有給休暇制度がなく、お店の定休日以外に休みが取れなかったそうです。
従業員がいる場合、個人店舗とはいえ本来は従業員に有給休暇の付与が義務付けられています。
コンプライアンスの意識が十分ではない職場環境で働いていた坂本さん。
定休日以外に休みが取れないことに不満を感じていたと教えてくれました。
また、給与明細をもらってはいたものの、面接時の説明と実態が異なっていたそうです。
正社員でも時給制と聞いていたのに、日数の増減に関わらず毎月1円単位で同じ給料が支払われていたと話します。
さらに、残業代の計算方法にも不信感を抱いていたと教えてくれました。
繁忙期に月をまたいで残業をしたにもかかわらず、1カ月分の給料にしか残業代が反映されなかったと苦笑いしながら話す坂本さん。
給与の話題に触れると不機嫌になる雇用主の態度にも、違和感を覚えていたそうです。
転職先について
Q.転職先はどのような会社ですか？
未経験からのチャレンジになりますが、医療や介護、ITという複数の業界を同時に学べる環境に魅力を感じたと話してくれました。
また「働く誰かのサポートをしたい」という気持ちを転職の軸としていた坂本さん。
派遣先での仕事は、電子カルテの不具合やトラブルに対応するITサポートデスクのお仕事です。
そのため、転職の軸と仕事内容が合っていると感じたことが、この会社を選んだ決め手と笑顔で話してくれました。
Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください
転職先での具体的な業務内容は、病院に導入されている電子カルテや医療会計システムのトラブル対応だそうです。
ユーザーからの質問や不具合の連絡を受け、それに対応するのが主な仕事になります。
待遇面では、月給制で額面25万6,000円。加えて、交通費が全額支給されるので、プラス2万5,000円の収入があると教えてくれました。
年に1回の賞与もあり、業績次第で給与とは別途支給されるそうです。
前職と比べて、月収だけでも約11万円ほど増加。年収ベースでは100万円以上アップする見込みのため、生活面でもゆとりが出てくるのではないかと話す坂本さん。
残業はほとんどないと聞いているため、自分の時間も増えそうだと期待を寄せていました。
キャリフリでの取り組み内容
Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか？
転職に対するイメージの変化が、後の転職活動の役に立ったと話す坂本さん。
以前は、転職に対して「今の状況から逃げ出す」というネガティブなイメージを持っていたそうです。
しかし、キャリフリでの取り組みを通じて、転職は自分の理想の未来に繋げるためのものと、前向きに捉えられるようになったと言います。
また、自己分析を進める中で、自分の転職の軸が明確になったのも大きな収穫だったと振り返ります。
漠然と「できそうな仕事」を探すのではなく、「どうありたいか」という視点で仕事探しができるようになったと話してくれました。
Q.キャリフリのよかったところはどこですか？
受講前は、自分の強みがわからなかったと話す坂本さん。
キャリフリのカリキュラムの中では、まずは面談を重ねてこれまでの人生を一つずつ振り返っていったそう。
その結果「人の手助けをすることが好き」「視野が広い」といった自分の特徴が見えてきたと言います。
全く気づいていなかった自分の長所を発見できたことに、坂本さん自身も驚いていました。
こうした新たな自分を発見できた坂本さんに、キャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、“5”の最高評価をいただきました。
Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
初めての転職で不安が大きかったと語る坂本さん。
そんな中、最初から最後まで時間をかけて親身にコーチングしてくれたことが印象深かったと話します。
サービスそのもには、特に気になった点はないとも話してくれました。
担当講師が熱心に寄り添い、手厚くサポートしてくれたことが、高評価の決め手になったようです。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
はじめは、金額に見合ったサポートが得られるのか不安だったと話してくれました。
しかし実際は、担当講師と二人三脚で満足度の高い転職活動ができたと振り返ります。
金額以上の価値を感じられたようで、受講したことを後悔するどころか、感謝の気持ちでいっぱいだと力強く話してくれました。
もし少しでも興味があれば、無料のカウンセリングを受けてみることをおすすめしてくれました。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
＼受講生インタビュー動画を公開中／
（文：舩山 ともみ ／ 編集：小林 力）
この記事を書いたライター
執筆を担当した船山です。
転職先は適性を活かせ、ワークライフバランスのとれる職場とのこと。
ますます充実した生活になりますね！
舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。
