インタビュー

【待遇改善】管理栄養士から就労移行支援ITスクールの支援員へ転職した松岡さんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収20万円
・賞与なし
・残業代が出ないときも
・人間関係に不満
転職先・月収20万円
・賞与年2回、昇給年1回
・残業代の取り扱いが明確
・自分の強みを生かして働ける
成果・年収UPの見込み・コンプライアンスを遵守した職場環境

今回、就労移行支援ITスクールの支援員に転職された松岡さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
管理栄養士として働いていました

特別養護老人ホームで、入居者一人一人に合わせた栄養管理や指導を行っていたと話す松岡さん。

給与面は、夜勤や祝日出勤も含めて手取りで月19万から20万円と教えてくれました。

年収にすると、約250万円だったそうです。

受講生
月30から40時間は残業していました

毎日1~2時間は残業をしていたと教えてくれました。

残業代については、会議が長引いた時など上司が認めた場合のみ支給されたとのこと。

時間内に業務が終わらなかった場合の残業は自己責任とされ、残業代は出なかったそうです。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
上司との人間関係が一番辛かったですね

松岡さんは、前職での最大の悩みは上司との人間関係だったと率直に語ってくれました。

具体的な内容には触れませんでしたが、この人間関係の問題が転職を考えるきっかけとなったようです。

職場での人間関係、特に上司との関係は、仕事の満足度や生産性に大きな影響を与えるでしょう。

人間関係の問題が日々のストレスとなり、キャリアの転換を考えるほど重大な要因となっていたようです。

転職先について

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
主な事業内容は、就労移行支援のITスクールを運営しているところです

転職先は、障害を持つ方々の就労支援を行うITスクールです。

障害者の方々が ITスキルを習得し、一般就労へ移行するためのサポートを提供しています。

前職の管理栄養士とは全く異なる分野の仕事に挑戦した松岡さん。

とはいえ、人々の生活をサポートするという点では共通点があるため、やりがいを持って働けそうです。

自分の強みを活かせる仕事と感じたことが転職の決め手と微笑みながら語る松岡さん。

職場見学を行った際、雰囲気が良かったことにも強く惹かれたそう。

前職での経験を活かしつつ、新しい環境で成長できる職場に巡り会えました。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
支援員として、障害を持った方で働きたいと思っている人を支援します。就労後も安定して働けるまでサポートします

転職先では、就労を希望する障害者の方の ITスキル習得支援と、就労に関するサポートを行います。

この仕事は、個々が持つ障害の特性を理解し、それぞれに適したサポート方法を見つけ出す必要があります。

前職で培った、人々の特性に合わせてサポートするスキルが活かせるでしょう。

受講生
給与面でも残業代の面でも改善されました

給与面については、総支給が20万円程度だそうです。

そのなかに固定残業代が20時間含まれていますが、もし20時間を超えた場合の残業代は全額支給されるそうです。

残業代の取り扱いが前職に比べて明確になっており、適切に労働時間の管理が行われている環境で働けるようになりました。

また、交通費は別途支給されるとのこと。

さらに賞与も年2回あり、昇給も年1回あるため、将来的に前職よりも年収は上がる見込みです。

キャリフリでの取り組み内容

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
自己分析ができて本当によかったです

キャリフリでの自己分析が非常に有益だったと話す松岡さん。

自己分析を通じて、自身の強みを明確に認識でき、自信につながったと話します。

さらに、自分の内面を深掘りしたことで、転職における判断の軸ができたそうです。

受講当初は画面越しにも緊張や不安をのぞかせていましたが、自己分析を重ねるうちに生き生きとした表情へ変わってきたと話すエピソードも印象的でした。

受講生
求人の見つけ方が参考になりました

どのように自分に合った求人を探すか、という部分はほかのサービスではフォローしてもらえなかったとのこと。

キャリフリの密なサポート体制を評価してくれました。

Q.キャリフリのよかったところはどこですか?

受講生
今まで知らなかった自分に出会わせてくれました

客観的な視点から自己分析することで、それまで気づかなかった特性や強みを認識できたことが大きな収穫だったと語ります。

漠然としていたセルフイメージの解像度が上がったと話してくれました。

自己診断は、今回の転職だけでなく将来再びキャリアの選択肢に迷ったときにも、自分の軸として活かせるでしょう。

松岡さんに今回ご利用いただいたキャリフリのサービスを、5段階評価で伺ったところ“5”の最高評価をいただきました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
転職の先のステップアップに関しても、フォロー体制を充実させてほしいです

基礎講座を受講した人向けに、将来的な転職支援のためのフォローアップサービスが欲しいと提案してくれました。

現在の転職支援だけでなく、キャリアアップの方法についても詳しく学べるサービスを希望しているとのこと。

将来の自分を見据えたうえでの、松岡さんの向上心の高さがうかがえます。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

受講生
費用面もあって躊躇してしまうかもしれませんが、迷っているならばぜひ受けてほしいです

今回の受講を通じて、費用対効果の高さを感じたと話す松岡さん。

自分に合った転職先を見つけるために、適切なサポートと自己理解を深められる機会を持つことが大切と教えてくれました。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

ライター_船山さん

執筆を担当した船山です。

自分の強みを見つけ、自信を持てたと話す松岡さん。

受講前と受講後の印象の変化があったとのこと、真摯に自己分析に取り組まれたことが伝わってきました。

舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。

まずは自分の適職を知るところから始めましょう!

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