インタビュー

【年収+62万円】カフェのホールスタッフから人材アウトソーシング会社の事務職へ転職した根川さんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収18~20万円・業務マニュアルが整備されていないことに不安や不満を感じながら働いていた
転職先・月収23.2万円
・各種手当
・さまざまな経験ができ成長できる環境、職場の雰囲気が良い
成果・年収+62.4万円・年収UPに加えてキャリアアップを実現

今回人材アウトソーシング会社の事務職に転職された根川さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

飲食店ホール

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
カフェのホールスタッフとして働いていました

飲食店での接客をメインに、料理を運んだり会計業務をしたりしていたと話す根川さん。

給与は月18万円から20万円程度だったと教えてくれました。

シフト制の勤務形態で、残業はほとんどなかったそうです。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
マニュアルがなくて、仕事のやり方が人によって違ったことです

根川さんが勤めていたカフェは比較的小規模な店舗だったため、業務マニュアルが整備されていなかったそうです。

そのため、スタッフ間で作業の統一性が取れておらず、提供するコーヒーの味にまで影響が出ることもあったと話します。

マニュアルが整備されていないと、サービス品質が一定にならないこと以外にも、新人教育の困難さや、業務効率の低下などを引き起こす可能性があります。

根川さんはこのような環境で働く中で、より体系的な業務管理や、キャリアアップの機会を求めるようになったのかもしれません。

日々の業務の中で感じていた課題が、新たなキャリアを探すきっかけともなりました。

転職先について

事務

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
人材アウトソーシングを担う会社です

自社業務の一部を外部の企業に委託することを人材アウトソーシングと言います。

人材業界の会社の「事務職」として採用が決まった根川さん。

人材アウトソーシング業界で働く場合、数か月~数年で常駐先の企業や担当業務が変わる可能性高いです。

そのため、1社に勤めるよりも比較的短期間に多くの企業と関わり、さまざまな業務に携わる機会があります。

常駐先が大企業の場合はマニュアルが整備され、体系的に業務が管理されており、それらの管理手法や業務のあり方そのものも学びになります。

さまざま企業で事務職を経験できる環境は、根川さんが今求めている「成長できる環境」と言えるのかもしれません。

受講生
採用面接の際に聞けた面接官の考えにも共感できたので、転職の決め手になりました

面接で逆質問の機会があり、根川さんは面接官に「会社を選んだ決め手」は何か尋ねたそうです。

その方は、入社を決めた理由を「成長できる環境がある」ことや「職場の雰囲気がよい」ことだったと話します。

会社の中で働く方の意見が聞けたことで、自分の感じ方と大きな相違がなく、転職を決意する決め手になったようでした。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
事務職として働く予定です

事務職として採用された人材アウトソーシング会社での業務内容は、多岐にわたります。

今後は、各種書類の作成や管理、給与計算などさまざまな業務を担当されることでしょう。

給与に関しては、基本給の23万2,000円に加えて交通費や各種手当、インセンティブ報酬が上乗せされる予定です。

そのため、前職よりも年収は62万4,000円上がる見込みです。

残業もほぼ発生しないと言われているとのことで、ワークライフバランスも重視している会社であることが伺えます。

キャリフリでの取り組み内容

キャリア相談

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
履歴書や職務経歴書へのアドバイスがとても役立ちました

当初、応募書類を自分一人で作成することに不安があったと話す根川さん。

講師から添削やアドバイスを受けたことで、より自信を持って転職活動に臨めたと嬉しそうに話してくれました。

転職活動において、応募書類は自身を正しく伝えるための大切な書類です。

キャリフリで自分の過去や性格の傾向を見つめ直し、強みを発見したことで、転職先に貢献できる部分をより具体的に伝えられるような書き方ができたようです。

Q.キャリフリのよかったところはどこですか?

受講生
自己分析を十分にできたところが良かったです

サービスの中では特に、自己分析の丁寧さや深さに驚いたそう。

幼少期の経験までさかのぼって振り返ったことで、自分では気づかなかった強みや適性を発見できたことが大きな収穫だったそうです。

深い自己分析は、単に転職活動のためだけではなく、長期的なキャリア形成にも大きな影響を与えます。

今後、幅広い事務業務を経験することになる根川さん。

その中で、興味のある業界や職種を見つけ、さらなるキャリアアップを目指す局面もあるでしょう。

その際にも、今回の自己分析が今後のキャリアを決める意思決定の際の土台になってくれます。

受講生
自分の強みを発掘してもらえて、自分に自信を与えてくれました

キャリフリを受講したことで、自分の強みや適性について深掘りして言語化できた部分があり、自信を持って転職活動を進められた点を評価してくれた根川さん。

今回受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、5”の最高評価をいただきました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
求人紹介をもっと行ってくれれば、より良かったです

自分に合った求人情報をもっと知りたかったと教えてくれました。

キャリフリでは求人情報の紹介も行っていますが、職種やエリアによってご紹介可能な求人が少ない場合もあります。

今後、ご紹介できる企業を増やせるよう努力していきます。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

Message
受講生
自分一人だけでは気づけない強みや弱みを知って、それを自信に変えていけるサービスだと思います

自己分析で深掘りしたことが、転職先選びや応募書類を作成する時に非常に役立ったと感じているそうです。

日常生活の中で、自分を振り返る機会は意識しなければなかなか作れないものです。

根川さんの場合、今回一歩を踏み出して行動した結果、キャリフリに出会いました。

そして、講師とのコーチングを通じて、転職活動に新たな道筋が見えたとも話されていました。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

ライター_船山さん

執筆を担当した船山です。

これまでもカフェのホールスタッフとしてマルチな業務をこなされてきた根川さん。

職種は違いますが、前職の経験や強みが生きそうです!応援しております。

舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。

まずは自分の適職を知るところから始めましょう!

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