インタビュー

【昇進制度あり・手当が充実】コールセンターのオペレーターからイベント販売員へ転職した森田さんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収22.5万円・昇進制度がなかった
・顧客と企業の間で板挟みになることがストレスだった
転職先・月収21万円+各種手当・半年に一度の昇給あり
・お客様のことを真摯に考える会社
成果・昇進制度がある会社への転職・前職での経験を活かし、やりがいをもって働ける環境に

今回イベント販売員に転職された森田さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内容や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
コールセンターのオペレーターをしていました

森田さんは、賃貸物件の退去に関する問い合わせ対応を行うコールセンターで働いていました。

具体的には、退去手続きについての質問の対応や、専門業者の手配を行っていたそうです。

給与面については、月収が約22万5,000円、年収が250万円程度だったと教えてくれました。

残業は、通常期ではほとんどなかったそう。3~4月の繁忙期でも月20〜30時間程度だったと教えてくれました。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
昇進制度が整っていなかったところです

前職での最大の悩みは、キャリアアップの機会が限られていたことと話す森田さん。

当時の会社で担当していたコールセンター業務は、スキルや経験を積んでも給与や地位に反映されにくい傾向があり、将来的な成長に不安を感じていたようです。

受講生
管理会社の立ち会い担当と入居者との板挟みになるのがしんどかったです...

業務に際して、人の間に立つ難しさを感じていたとも教えてくれました。

入居者からの苦情に対して、管理会社の方針と折り合いをつけながら対応する必要があったとのこと。

時には、強いストレスを感じることもあったそうです。

転職先について

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
健康商品の販売です

森田さんの転職先は、健康食品や健康グッズを販売する会社だそうです。

転職の決め手は、お客様のことを真摯に考え、誠心誠意に向き合っている会社と感じたことと話す森田さん。

前職のコールセンター業務で培った顧客対応スキルも活かし、より直接的に顧客の健康や美容に貢献できそうです。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
主に会員様に向けて商品を紹介し、販売します

具体的な業務内容は、イベント会場での商品販売がメインとのことです。

健康セミナーや美容イベントなどを開催し、そこで商品の効果や特徴を説明しながら販売を行うそうです。

また、既存顧客へのフォローアップや新規顧客の開拓なども重要な業務だと教えてくれました。

受講生
給与形態は2種類あって、自分で選ぶ形でした

希望する働き方により契約条件が異なるため、自分に合った方を選択したと話す森田さん。

給与面については、初任給が20万から21万円程度からスタートし、そこに諸手当がつくそうです。

さらに、昇給制度についても話があったそう。

3ヶ月の研修後に1万円の昇給があり、その後は半年に一度、5,000円ずつ昇給があると教えてくれました。

受講生
残業は基本的にない認識です

残業は基本的にはなく、定時で終われるとのこと。

しかしイベント販売の特性上、状況に応じて変動する可能性があるようです。

ただし、その場合も事前に調整可能で、労働時間管理にも配慮がなされているとのことでした。

キャリフリでの取り組み内容

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
転職活動について、一から知れました

森田さんは、キャリフリを通じて初めて本格的な就職活動を経験したとのこと。

特に履歴書や志望動機の書き方、自己PRの方法など、就職活動の基本的なスキルを学べたことが大きな収穫だったようです。

さらに、転職活動を進めるうちに「状況に合わせて自身で考えて行動する力」も養われたそう。

自分で考え、納得して選択することは転職の満足度にも大きく関わります。

物事に対する思考を深められるようになったことも、成長の一つとして捉えているようです。

Q.キャリフリのよかったところはどこですか?

受講生
丁寧に自己分析できたところです

キャリフリの徹底的な自己分析に感銘を受けたと教えてくれました。

過去の経験から将来の展望まで、幅広い視点で自己を見つめ直す機会を得られたことが大きな収穫だったと語ります。

本当にやりたいことや大切にしたい価値観が明確になり、それが今回の転職先選びにも大きく影響したと話してくれました。

受講生
応募書類の作成にとことん付き合ってくれました

企業へ提出する履歴書や職務経歴書の書き方に、はじめは戸惑ってしまったそう。

しかし、書き方についての指導や細かな部分まで添削を受けたことで、納得のいく書類を作れたと話す森田さん。

今回キャリフリの総合的な満足度について伺ったところ、5段階評価で"4"という評価をいただきました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
特にないかなと思います

キャリフリのサービスに満足していると笑顔で話す森田さん。

しかし、自身の活用度合いについては少し反省点があるとも話してくれました。

キャリフリのサービスをより活用するためには、受講者側からも積極的に質問や相談をしていくことが重要だと感じたそうです。

今後キャリフリを利用する方には、遠慮せずに積極的にサービスを活用することをおすすめしたいと話してくれました。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

受講生
他の無料カウンセリングも受けてみて判断すればいいんじゃないかなって思います

森田さんは自身の経験を踏まえ、複数のキャリアコーチングサービスを比較することが重要と感じたそうです。

より多くの情報を集めた上で判断することが大切だと話してくれました。

さらに、キャリアコーチングを受ける前に、自分自身のキャリアに対する考えをある程度整理しておくことも大切だと教えてくれました。

自分の希望や課題をより明確にしておけば、さらに効果的にキャリフリを活用できたのではないかと振り返っています。

受講生
少なくとも絶対マイナスにはならない

転職活動で自己分析をした経験や得られた知識は、転職活動だけでなく自分の成長の糧になると話す森田さん。

キャリアコーチング自体を知らない人にも、ぜひおすすめしたいと熱く語ってくれました。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

ライター_船山さん

執筆を担当した船山です。

一つ一つのことに真摯に向き合う森田さん。

転職先の会社でも、その強みを生かして活躍されることでしょう。応援しております。

舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。

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