インタビュー

【年収+36万円】コールセンターから一般事務へ転職したHさんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収19万円
・ボーナスあり
  (10万円程度)
・年収240万円
・残業は月10時間未満
転職先・月収20万円
・ボーナスなし
・年収276万円
(退職金の分割支給含む)
・残業なし
成果・年収+36万円・希望していた一般事務職へ
・曜日に関わらず休みが取りやすいシフト制での勤務

今回一般事務に転職されたHさんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

コールセンターイメージ

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
水廻りトラブルや修理依頼を受け付けるコールセンターで働いていました

コールセンターで電話対応をしていたHさん。

月収は19万円で、残業は月10時間未満と少ない職場でした。

とはいえ水廻りのトラブル対応だったこともあり、緊急性が高く迅速な対応が求められる仕事です。

おまけに相手の顔が見えないため、気を遣う仕事だったと話します。

営業職ではなかったものの、契約の取り付けに失敗したときの圧力もつらかった原因のひとつだったと教えてくれました。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
人間関係がつらかったです。特に、相手によって態度を変える上司にはとても悩まされました

業務内容や給与面ではあまり問題を感じていなかったと語るHさん。

それでも転職しようと思ったのは、その上司と働くことに疑問を感じたからだといいます。

お客様に気を遣う職場なのに、上司にまで気を遣わなければならないとなると、疲れが増すのも無理ありません。

転職先について

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
未経験でもOKな一般事務で採用いただきました。シフト制なので、希望休でひと月まるごと休みも取れるみたいなんです!

未経験から一般事務で働けることがとても魅力的だったと話すHさん。

高校卒業後もずっと目指していたと語る一般事務。

今回、無期雇用派遣での採用が決まり、喜びがあふれている様子です。

無期雇用派遣は、期間の定めがない派遣社員のことをいいます。

常時雇用を意味しており、万が一派遣先が決まっていない期間ができたとしても会社が給与を保証してくれるため、収入が途切れない働き方だといえます。

また、希望の日に休みやすいシフト制で働けるのも決め手だったと教えてくれたHさん。

残業もなく休みも比較的自由に取れる社風で、ライフワークバランスが整った職場だと感じているようです。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
時給制からのスタートですが、3カ月目から月給制に切り替わります。そのタイミングで派遣先との直接雇用を査定してもらえるんです

書類作成やデータ入力が主な業務内容だと話すHさん。

電話対応も2割ほどあるものの、希望していた業務が8割を占めるため満足されているようでした。

給与は、各種手当に加えて退職金も毎月の給与に上乗せして支給される仕組みだと教えてくれました。

転職1年目は年収が276万円まで上がるため、前職の年収に比べて36万円ほど増える見込みのようです。

キャリフリでの取り組み内容

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
面接から全て変わりましたね。最初の面接練習はボロボロだったけど、回数を重ねるごとにすごく褒めてもらえるようになりました

結論を先に伝えることや端的に話すことなど、受け答えのポイントを学んだことがすごく役に立ったと話すHさん。

自分の模擬面接を見て「最初はひどかった」と振り返ります。それでも、練習を重ねるごとに見違えるほどに成長できたとにこやかに話します。

面接だけでなくキャリアプランを考えるときも、コーチングを受けたことで自身の進みたい方向性が見えたと話すHさん。

だから諦めずに、何度も一般事務職に応募できたと話してくれました。

Q.キャリフリのよかったところ

受講生
最近、自分でもちょっとポジティブになれたんじゃないかなと感じています

自分の行動に大きな変化があると語るHさん。

引っ込み思案な自分が無意識のうちに人の輪の中に入り、談笑していることに気づいたといいます。

しかも、気を遣って会話をするのではなく、大笑いしながら仲良く話す自分の姿に気づくことが何度かあり、以前の自分と明らかな違いを感じたそうです。

本人の中に芽生えた小さな自信が、自然と行動に変化をもたらすのかもしれません。

丁寧なアドバイスやコーチングを受けたことで自分について知り、それが自信に繋がったとHさんはいいます。

受講生
書類作成から面接まで、全てにおいて丁寧に指導していただきました。それが1番役に立ったし、ありがたかった

キャリフリを受講して念願の一般事務の採用を果たしたHさん。

キャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、”5”の最高評価をいただきました。

Q.キャリフリと他のスクールの違い

受講生
寄り添いながら細かい部分まで見てもらえるところですね。一般的な内容だけでなく、私に合った解決策を教えてもらえました

個別具体的なサポートを親身になってしてもらったと何度も語ってくれたHさん。

面接時のヘアスタイルや結論から回答する話し方など、普遍的な指導内容に留まらず、Hさんに合わせた具体的な改善の提案が良かったと話します。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
業界の説明をもう少し詳しくしてほしかったかな

カリキュラムの中では各種業界に関する解説は受けたものの、より詳しい解説があるとよかったと話します。

IT業界や建築業界などの業界内のビジネス構造や活躍されている仕事の職種の解説など、面接時の担当者の方の話がとても詳しい内容だったそう。

そのため、面接の前に勉強しておきたかったそうです。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

受講生
無料カウンセリングを受けて料金を聞いたときは、正直すごく悩みました。でも結果的には、とてもいい会社と出会えたので、損はないと思います

キャリフリのサポートは、終始とても丁寧だったと話すHさん。

自分の弱みや強みを分析したり、将来設計を伝えたりすることで、目指すキャリアが明確に見えてきたといいます。

転職活動を続ける中ではネガティブやナイーブな感情になったときもあったそう。

それでもいやな顔をせず寄り添い励まし続けてもらったことが、今の自分につながっているため、受講してよかったと教えてくれました。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。

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(文:冨田 はるみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

執筆を担当した冨田です。

新しい環境や仕事を楽しみにしている様子のHさん。

一番悩みだった人間関係から開放されて、新しい未来を創造していく姿を応援したくなります。

キャリフリの受講を通して、ポジティブ思考に変化したと話していたのが印象的でした。

冨田 はるみ ( @kurage_1518 )
ビジネス系や着物・薬膳など、さまざまな資格を生かしてライター活動中。
長年の事務経験を活かして、取材記事やコラムの執筆も得意。

まずは自分の適職を知るところから始めましょう!

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