インタビュー

【副業3カ月で月収28万円達成】Webライティングで収益化を達成した松田さんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

仕事内容状況
現職・整体師(31歳)*1
・勤務先の会社HPの運用も兼任
・新しい収入源を作りたい
・独学でライティングを勉強
キャリフリ受講後・Webライティングに挑戦
・記事制作を受注
・講師の添削を積極的に活用
・本業と副業を並行して挑戦
成果副業開始から1カ月半で月収7万円達成
・その後3カ月目で月収28万円達成
・文字単価UPで収入もUP
・添削を活用して継続的な案件獲得を実現

*1 取材を行った2024年2月時点

Webライティングでの副業に挑戦した松田さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

副業に挑戦する前の状況

整体師のイメージ

普段は整体師として働いている松田さん。

会社のHPの運用を任された際にライティングに興味を持ち、独学で勉強を開始されました。

そこから、興味を持って学べているライティングスキルで新たな収入の柱を作りたいと考えたそうです。

受講生
プロに習って十分なスキルをつけ、最短距離で成果を出したい

これまで独学で文章力を磨いてきた松田さんですが、さらにレベルアップしたいという思いから、今回副業コースを受講されました。

キャリフリで副業に挑戦!3カ月目の状況

松田さんは、副業コースでWebライティングに挑戦されています。

副業コース受講開始から1カ月で月収7万円の成果をあげられ、以前のインタビューではその軌跡について話してくれました。


その後さらに実力を伸ばし、3カ月目では月収28万円を達成された松田さん。

月収20万円といえば大卒者の初任給程度の収入であり、生活するために必要な収入の目安とイメージをお持ちの方も多いと思います。

また、株式会社イージーゴーが運営する「ライターマガジン」の調査*2によると、Webライターとして独立するための目標として設定する方が最も多い金額でもあります。

とはいえ、月収20万円を達成するのは簡単ではありません。

単価の高いお仕事を獲得したり作業量を増やしたりする必要があるため、ハードルが高いと感じる方も多いでしょう。

そもそも、どのような過程をたどればそれだけの収入につながるか、イメージが湧かない方もいるはずです。

そこで、今回どのようにして月収20万円を達成されたのか、松田さんの状況について伺いました。

Q.どのようにして月収20万円の壁を超えましたか?

受講生
1記事あたりの作業時間を意識し、本数をこなしていきました

受けている仕事の文字単価が高くないうちは、執筆する文字数を増やして収入を上げていったと話す松田さん。

はじめのうちは、実績のあるライバルライターの存在もあって文字単価の高い案件を獲得することが難しい場合もあるでしょう。

その場合、単価はそこまで高くなくても受注する案件を増やし、執筆する文字数を増やすことで収入を上げられます。

執筆文字数を増やすため、いかに速く執筆するか試行錯誤した結果、現在では5000文字を2時間半ほどで書けるようになったと話してくれました。

また、最近では文字単価2円のお仕事を獲得されたと話す松田さん。

文字単価も上がり、さらに安定した収入が見込めそうです。

Q.作業時間を短縮するためにどのような工夫をされましたか?

受講生
リサーチを入念に行っています

SEO記事の執筆の場合、指定されたキーワードについて入念にリサーチを行い、箇条書きやメモとしてまとめておくことがコツだそうです。

執筆に時間がかかる理由に「調べながら書く」ことが原因の1つとしてよく挙げられます。

執筆とリサーチを行ったり来たりするよりも、十分な調査内容を経て執筆をする方が手戻りも減るため、書くスピードが上がります。

記事の大枠となる構成を作ると同時に、本文の基にするリサーチ内容を整理している松田さん。

執筆段階では、調べた内容を組み立てるだけでほぼ記事が仕上がるため、作業時間の短縮につながっていると話してくれました。

Q.文字単価が上がって変わったことはありますか?

受講生
より質の高さが求められているなと感じます

最初は文字単価1円で執筆していた記事ですが、実績が認められて文字単価2円で受注できるようになったと話してくれました。

提出する記事では、読者ファーストを意識した読みやすさや、適切な情報量といった「質の高さ」が求められていると感じるようになったそうです。

Webライターの収入は多くの場合、文字単価×文字数×記事数で決まります。

そのなかでも、収入を大きく増やすためには、文字単価の高い案件を受注する方法が効果的です。

また、文字単価が上がれば作業量に対しての報酬が多くなるため、より少ない作業量でも目標とする収入を得られます。

成果を出すために意識されていること

Q.記事執筆と案件獲得を並行するために工夫されていることはありますか?

受講生
提案文を添削してもらっている間に、もともと持っている案件の作業を進めていました

収益額を伸ばすためには、すでに受注している記事の執筆と同時進行で、新しい案件獲得に向けて動かなければいけない時もあるでしょう。

松田さんは、講師に提案文を確認してもらっている間に、すでに受注している分の記事執筆を進めることで、記事執筆と案件獲得のバランスをとっていたそうです。

添削を受けて質の高い提案文を作成できたことで、新規案件の受注が確実なものになり、案件獲得と収入が安定するようになったと嬉しそうに話してくれました。

Q.クライアントワークで意識されていることはありますか?

受講生
レスポンスはなるべく早くしています。あとはヒアリングにも力を入れています

クライアントからの連絡にすぐ返答することや、作業中の疑問点は都度解消しながら進めることを大切にしていると話す松田さん。

クライアントのニーズを満たせるようにコミュニケーションをとり、記事の方向性を確認しながら進めるようにしているそうです。

密なコミュニケーションによってクライアントからの信頼を得られたことが、継続案件の受注にもつながっているようでした。

Q.モチベーションはどのように維持されていますか?

受講生
月単位でいくら収入を得たいか決め、その目標を達成することをモチベーションとしています

月の収入目標から逆算して計画を立てていると語る松田さん。

  1. 月の収入目標を決める
  2. 受注している案件の文字単価で必要な記事数を把握する
  3. 必要な記事数を何日で執筆するか計画を立てる

このように執筆計画を綿密に立て、目の前の小さな目標を達成していくことでモチベーションを維持しているそうです。

こうした工夫で作業を後ろ倒しにしてしまうことを防ぎ、計画に沿って執筆をしていくことで着実に成果につなげていることが伺えました。

副業に挑戦して月収28万円を達成!今後の展望

受講生
ライティングで、安定して月20万円の収入を得たいです

最高月収28万円と、短期間で大きな成果を上げた松田さん。

しかし、月の作業量により収入にばらつきがあることが課題であると感じているそうです。

そのため、今後はライティングで安定して月収20万円を達成できるよう、文字単価を上げたいと話します。

結果につながるように営業や月の執筆計画の見直しをしていきたいと考えていると話してくれました。

受講生
本業の集客にもライティングスキルが活かせそうです

また、学習や実践を通して得たライティングスキルを活かし、整体師として勤めるクリニックの集客ページの作成にも力を入れていきたいと熱く語る松田さん。

副業で新たな収入の柱を得たことに加え、培ったスキルを本業の勤め先でも活かせそうです。

松田さんのように、新しいキャリアへの挑戦を目指す方やよりよい働き方に変えていきたいと考えている方は、オンラインで完結するキャリフリの無料相談をぜひご活用ください。

\受講生インタビュー動画を公開中/

動画での閲覧はこちら

(文:舩山 ともみ / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

ライター_船山さん

執筆を担当した船山です。

月収20万円という大台を達成された松田さん。

徹底したスケジュール管理や、クライアントとの関わり方がとても参考になりました。

舩山 ともみ( @to_mawork )
ライターとしてSEO記事を中心に執筆しています。
医療職で培った傾聴力を活かし、取材ライターの活動にも注力しています。

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