インタビュー

【頑張りが収入につながる環境へ】理学療法士から人材派遣コーディネーターへ転職したMさんの事例とインタビュー

本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、下記のような成果を得られたクライアント様の事例をご紹介しています。

基本給状況
前職・月収19万円・重労働で体力的につらい
・人間関係の雰囲気がよくない
転職先・月収18万円
・インセンティブ報酬あり
・年功序列ではなく実力を見てもらえる評価体制
成果・インセンティブ報酬で月+20万円以上も可能・自分の頑張り次第で収入がUPする環境

今回人材派遣コーディネーターに転職されたMさんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。

転職前の状況

理学療法士のイメージ

Q.キャリフリを受講する前のお仕事内や給与形態、残業時間を教えてください

受講生
手取りの収入は月19万円くらいでした

理学療法士として勤務されていたMさん。

理学療法士は、身体に障害のある人や障害の発生が予測される人が、自立した日常生活を送れるようにリハビリを行う専門的な職業です。

以前の職場は残業があまりなく、月に30分〜1時間ぐらいだったと話すMさん。

残業代は月5,000円ほどだと教えてくれました。

Q.前職ではどのようなお悩みがありましたか?

受講生
身体を使う重労働な仕事なので体力的につらく、体調を崩しやすかったです

体調だけではなく、仕事で身体を痛めてしまったこともあったと話すMさん。

理学療法士は、自分で身体を動かせない方のリハビリを行います。

自分よりも体格のよい大人をサポートする場合もあります。

そのためには、理学療法士が全身を使って支えたり抱きかかえたりする必要があるため、かなり体力を使うそうです。

そうした動作を繰り返すうちに身体に疲労がたまり、体調も崩しやすくなってしまったMさん。

今後も継続的に体力を使う仕事をしていくのは、難しい状況だったと言えるでしょう。

受講生
私が直接なにかを言われたわけではないけれど、陰で悪口をいう先輩がいたのも嫌でした

職場内の人間関係でも悩みがあったと話すMさん。

影で悪口を言う先輩がいたことで、なかなか人に相談できる環境ではなかったと教えてくれました。

体力的にもつらく、人間関係がよくない雰囲気であれば、転職したくなるのも理解できます。

転職先について

人材派遣のイメージ

Q.転職先はどのような会社ですか?

受講生
拠点を増やし、事業を拡大している会社です

地域密着型の派遣会社に転職が決まったMさん。

転職先は、全国に多くの拠点があり、地域に根ざした活動をしているのが魅力の派遣会社とのこと。

Mさんは、今後人材派遣コーディネーターとしてご活躍予定です。

また、事業を拡大しながら今後も成長していく会社だと感じたことが、転職の決め手でもあったと教えてくれます。

受講生
年功序列ではないところにも魅力を感じました

年齢にかかわらず、頑張った分だけ成果が収入に反映されると、笑みを浮かべるMさん。

実績によって評価される転職先の環境に、期待されている様子が伺えました。

Q.転職先の具体的なお仕事内容や待遇について教えてください

受講生
月給が18万円で、インセンティブ報酬があります

額面の月給金額だけ見ると前職の理学療法士よりは下がるものの、人材紹介の成約状況によってインセンティブ報酬があるため、月収は上がる可能性が高いと明かすMさん。

また、残業手当も給与とは別で支給されると教えてくれました。

見込み残業制度で月40時間ほどの残業代が想定されているそうですが、残業時間に対してはそこまで不満には思っていないと話します。

受講生
今後は新規でお客さんに電話営業をしていく仕事です

人材派遣コーディネーターには、仕事を探しているお客様に電話をかけて、求人を募集している企業とマッチングする仕事があります。

地方では、都市部に比べて人材の数や仕事の供給量が異なり、マッチングが難しい状況もあるでしょう。

地域に根差した人材派遣会社でコーディネーターを務めることになったMさん。

仕事を探しているお客様と企業をマッチングするやりがいのある仕事ですが、その分これまでの働き方にはなかった「インセンティブ報酬」制度があると話します。

頑張った分だけ自分の報酬につながることで、仕事へのモチベーションもあがりやすいでしょう。

キャリフリでの取り組み内容

講座イメージ

Q.キャリフリで取り組んだ内容がどのように転職活動に役立ちましたか?

受講生
自己分析で、自分や周りの人が気づけないところにも気づけたことがよかったかな

キャリフリの受講を通じ、自分自身をより理解できたと話すMさん。

自分でも自己分析ができるようになったので、もし再びキャリアを見直す局面が来たとしても、対処できるようになったと教えてくれました。

受講生
今まで弱点だと思っていたことを、強みだと言ってもらえたのも嬉しかったです

Mさんは「自分でなんとかする性格」が自分の弱みだと思っていたそうですが、キャリフリで客観的な意見を貰えたことで、逆に強みとして捉えられるようになったと話します。

自分の強みに気づいて自信を持てたことは、転職活動はもちろん転職先でも役立つと笑顔で教えてくれました。

Q.キャリフリのよかったところ

受講生
履歴書の添削をしてくれると思ってなかったので、やってくれてよかったです

転職に関しての知識や書類作成のコツなど、必要な情報をわかりやすく教えてもらえたと語るMさん。

キャリフリを受講したからこそ、しっかりした転職活動を行えたと話してくれます。

受講生
質問をいつでもできたのもよかったです

いつでも相談できる相手がいたのは心強かったと明かすMさん。

転職活動をしていると、自分のアピールの仕方や今後のキャリアを左右する判断など、一人ではすぐに決断できない悩みと出くわすこともあるでしょう。

キャリフリでは、転職活動を進める受講生をチャットやWeb面談を通じて個別にサポートしています。

悩んだ時に担当講師がしっかり話を聞いてくれたことで、モチベーションの維持にもつながったと話すMさん。

そうしたキャリフリのサービスについてMさんに5段階評価で伺ったところ、”5”の最高評価をいただきました。

Q.今後のキャリフリに期待したいところがありましたら教えてください

受講生
特に思い浮かぶものがないです

取材時には、今後期待したいところが思い浮かばないと話すMさん。

本サービス前の無料カウンセリングの時点でも、じっくりと話を聞いてもらえたのが高評価だったと話します。

総じて、キャリフリのサービス内容に満足されている様子が伺えました。

キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ

受講生
悩んでいたら、実際に行動してみるのが大切だと思います

ただ悩んでいても、時間が過ぎてしまうだけだと話すMさん。

転職活動を一人だけで進めていく場合、なかなか行動に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

・自分にあった職種が分からない
・自分が興味のある業界が思いつかない
・職務経歴書を書く手が止まる

こうした悩みは、キャリフリのサービスに含まれる「講師との個別サポート」で、相談できる体制をつくるでことで解消できる場合も多いです。

講師との面談を通じてよい意味での強制力を働かせたり、第三者からアドバイスをもらったりすることで、行動にも移しやすくなります。

現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずはオンラインで完結するキャリフリの無料相談を活用してみてください。

(文:久野 愛佳 / 編集:小林 力)


この記事を書いたライター

hisanosan_profile

執筆を担当した久野です。

キャリフリを通じて、ご自身の弱みを強いに変えられたMさん。

転職活動を前向きに取り組まれていた様子が印象的でした。

久野 愛佳 ( @kabocha71123 )
長男の出産を機に、半導体商社の営業事務職からライターに転身。
現在は、教育メディアや主婦向け情報サイトを中心に、複数メディアでライターとして活動中。

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