本インタビュー記事では、キャリフリをご利用いただいている方の中から、転職を実現されたクライアント様の事例をご紹介しています。
前職の施工管理業から、システムの企画・開発やWebサイト開発、保守運用まで幅広い領域を担うIT企業のエンジニアとして転職された小塚さん。
自身のキャリアアップと待遇改善を目的に、エンジニアを目指して転職活動に取り組んでこられました。
今回は、未経験からITエンジニアに転職された小塚さんに、これまでの状況やキャリフリの活用内容を伺いました。
目次
キャリフリを受講する前と後で変わったことがあれば教えてください
キャリフリを利用することで、業界や職業理解などの知識、面接時の作法や考え方を身につけることができたと語る小塚さん。
無事転職を成功させた小塚さんですが、転職活動を始める前は、どのように進めていけばいいのか分からなかったそうです。
小塚さんは、施設管理に関する仕事から未経験のITエンジニアを目指して転職活動を進めていました。
業界の知識や基礎的なIT用語などを知らなければ、応募書類の記載内容や面接時の受け答えも抽象的になり、的を得ないものになってしまいかねません。
事前に講座内容や講師とのコーチングの中で、押さえるべきポイントを学べたのが転職面談でも効果的だったようです。
キャリフリでは、受講生の転職活動を支援するための1つのツールとして、日報の提出があります。
小塚さんは、転職活動中にこまめに日報を提出されており、日々の目標設定や行動の振り返りが習慣化されたことも大きな変化だったようです。
キャリフリのサービス内容やコーチングの内容はどうでしたか?
キャリフリのコーチングでは、自己分析や強みの発見に力を入れています。
小塚さんは、コーチとのやり取りを通じて、自分自身の特徴や長所をより明確に理解できるようになったと振り返ります。
コーチングを通して、多角的な視点が得られたと話す小塚さん。
当初は弱みだと思っていた特性が、実は強みとして捉えられることもあると気づいたことは大きな発見だったそうです。
そんな小塚さんに、今回受講したキャリフリのサービスを5段階評価で伺ったところ、“5”の最高評価をいただきました。
キャリフリを受講していく中で、驚きなどはありましたか?
キャリフリでは、講師と受講生との間で「Discord」と呼ばれる多機能なチャットツールを導入しています。
受講生はチャットで気軽に質問したり、日報を通じたコミュニケーションをしたりできる仕組みです。
受講生それぞれに選任の講師がついていることで、きめ細かで迅速なサポートが可能です。
小塚さんは、疑問点や課題にすぐに対応してもらえたことで、転職活動がスムーズに進められたと感じたそうです。
転職活動の中では、これまでの経歴がまとまらずに職務経歴書に苦戦したり、面接対策が不十分なために不採用になったりすることがあります。
いずれも、経験豊富な第三者からの助言があれば乗り越えることができます。
小塚さんの場合、キャリフリ講師からの迅速なフィードバックもらいながら書類作成や面接対策などの各ステップを効率的に進められたことが、転職成功につながったと言えるでしょう。
キャリフリと他のスクールの違いはどこに感じられますか?
小塚さんは、キャリフリの特徴として、書類作成における細かいサポートを挙げています。
他のサービスでは得られない、丁寧な添削や指導がキャリフリの強みだと感じたようです。
キャリフリでは、チャットサポートだけではなく、対面での相談も行っています。
小塚さんは、この対面での相談が他のサービスとの大きな違いだと感じているようでした。
顔を見ながらコミュニケーションに応じてくれるので、フィードバックの理解度も高くなる上、深くまで相談できたと話します。
今後キャリフリに期待したいところがありましたら教えてください
キャリフリでは、受講生それぞれに選任のキャリアアドバイザーが着任してサポートしています。
選任のサポートにより、親身な相談や書類添削、面接対策ができる一方、講師の経歴による知見や業界情報には偏りや限りがあるかもしれません。
貴重な意見として、今後のサービス改善の参考にさせていただきます。
キャリフリの受講を検討されている方へのメッセージ
小塚さんは、じっくりと時間をかけて転職活動に取り組む姿勢が大切だと語っています。
経験豊富な講師から丁寧なサポートを受けながら、自己分析や業界研究、スキルアップなどに腰を据えて取り組みたい方には、キャリフリのカリキュラムがおすすめです。
転職は多くの人にとって人生を左右する大きな転機です。体を壊したりする過酷な労働環境や精神的につらかったりする職場の場合を除いては、しっかりと対策の上で転職するのがよいでしょう。
講師の親身なサポートにより、新しい分野へのチャレンジを実現できたことに、小塚さんは大きな満足を感じているようでした。
現状の仕事に不満を持っている方や、将来に向けてよりよい働き方に変えていきたいという方は、まずは自分の適職がわかる転職コラムを活用してみてください。
(文:小林 力)
この記事を書いたライター
執筆を担当した小林です。
課題を欠かさずに提出して熱心にキャリフリを活用した小塚さん。
書類添削や面接対策を積極的に活用する姿勢が、転職の成功につながったようでした。
小林 力 ( @koba_iju )
複数のメディアでライターとして活動中。
システムエンジニアとしての実務経験をもとに、IT系のSEO記事やホワイトペーパーを中心に制作する。